【禁煙】10年以上タバコを吸い続けた私がタバコを止めた方法
どうもモブ猫です。
前回はタバコの止めた理由と辛かったことについて書きました
目次
私がタバコを止めた方法
禁煙の効果を知る
まずは禁煙すると体内にどのような変化があるか知ることから始めましょう。
私はこのサイトにとてもお世話になりました。
前準備の後、休日を利用して禁煙を始める
前準備とは禁煙開始の直前には家にあるタバコとそれに関連する道具(灰皿やライター)を全て処分しましょう。それぐらいの決意は必要です。
私は離脱症状を和らげてくれるグッズとしてガム、フリスク、冷たい水を準備しました。フリスクはメンソールのタバコを吸ってた人はとても助かると思います。
やめる日はいつでもいいと思いますが、私のように離脱症状がひどく仕事に支障をきたす恐れがある人は土日などの休日やGWなどの大型連休を利用するといいでしょう。
タバコの離脱症状を乗り越える
離脱症状は様々ありますが、私が経験した離脱症状は眠気、脱力感、のどの渇きに似た口さみしさ、不安や焦燥感、抑うつでした。
①のサイトにも書かれてあるように、72時間で体内からニコチンが抜けます。
72時間経過するまでの離脱症状が辛く諦めてしまいがちです。
土日が休みの人は、金曜日の仕事終わりに禁煙を開始し、早く寝ることで離脱症状の辛い期間を少し短くできます。離脱症状は健康になっている証拠であることを忘れないようにしましょう。
一本お化けとの戦い
3日を乗り切れれば徐々に離脱症状は和らぎ、2週間ほどで禁煙の自信がついてきますが、ここから「1本お化け」との戦いが始まります。
1本ぐらい大丈夫だろうと吸ってしまうとあんなに辛かった離脱症状をもう一度体験しなければなりません。
そのようなとき軽い運動や深呼吸しましょう。意識を他に向けることで一本お化けはいつのまにか消えています。
また、飲み会などでは、飲酒により判断力が鈍くなるので吸ってしまいがちです。私は過去3回禁煙に失敗しましたが、そのうち2回は飲み会でした。それも1ヵ月と3ヵ月禁煙していたのにも関わらずです。
できれば飲酒は避けたいところですが付き合いもあるため、周りの人に禁煙していることを話し、協力してもらいましょう。
半年ほど経つとタバコを吸いたいと思うことはほとんどなくなりますし、一本お化けもデコピンで倒せるレベルです。このまま徐々に禁煙期間を伸ばしていきましょう。
失敗した場合
禁煙に失敗すると自責の念に捉われて自分に自信がなくなります。ここで大事なのは体験から経験することが大事です。どこでつまずいたかしっかりと原因と対策を考えましょう。失敗してもいいんです。
私なんて3回も失敗しました。けど、その失敗から自分の離脱症状と失敗した原因(私の場合は飲み会)を把握することで、次に起こるであろうことが予測できるようになり、対策を考えられるようになりました。
また、家族や友人の理解も大切です。
失敗した人に対して「意志が弱い」「また失敗したの?」等とは言わないであげてください。次に挑戦するときハードルが高くなってしまい行動に移しづらくなります。温かい目で見守ってあげましょう。